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三重県ゴルフ連盟

競技報告

[2026]三重県OP(本戦)/2R 速報記事

2026/05/29(Fri) 23:40:01
第47回三重県オープンゴルフ選手権競技
2026年5月28日(木)・29日(金)
会場/ローモンドカントリー倶楽部
1R 6809yd、2R 6875yd Par72
参加人数/143名(うち欠場3名)
アマ84名(うち欠場2名)、プロ59名(うち欠場1名)
天候/1R 曇り、2R 晴れ

超強風の決勝日、

永澤翔選手(フリー)が通算8アンダー、逆転の初V。

ローアマチュアは藤原昌樹選手(ジャパンクラシックCC)。


第47回三重県オープンゴルフ選手権競技が幕を閉じた。決勝日の今日は、朝から青空が広がる静s展だったが、とにかく風が強かった。風速7〜8メートルが終日吹き荒れ、最大12メートルとニュースされるほどで、グリーン上で球が動くこともしばしば見られた。ローモンドCCの和田支配人によると「今日の風は北からの冬風です。上がりの9番、18番はフォローになるので2オンも可能でしょう。8番パー5は左から吹くのでセカンドで右に流されるとOBになります。16番のワンオンチャンスもフォローですが右からの風に要注意です」。また、昨日に続き、今日もプリファードライが採用された。
78ストロークまでの80人が進出した決勝ラウンドは、ティーオフは朝の9時。三重テレビ放送による生放送dが14時から16時まで行われ、競技の勝敗を届けた。
昨日の首位は6アンダー、66ストロークでアマチュア大学4年の建部晶紀選手(名阪チサンCC)、光田智輝選手(フリー)、石垣敢大選手(鈴鹿CC)の3人、1打差の5アンダーに森雄貴選手(グレイスヒルズCC)、紀平大樹選手(ローモンドCC)、永澤翔選手(フリー)の3人、さらに4アンダーには奥村拓海選手(ジャパンクラシックCC)、近藤龍一選手(鳴海CC)、城野寛登選手(フリー)、大澤和也選手(フリー)、そしてアマチュアの藤原昌樹選手(ジャパンクラシックCC)の5人、さらにアンダーパーの選手は11人が続き、今日のこの強風を考えると、スコアは大きく動くだろうと予想された。
今年も三重県オープン決勝日のスコア速報を大きなリーダーボードを用意して、ハウス前で掲示。コース内でも17番のティーイングエリア近くで速報を知らせていた。アウトスタートの組にスコアラーが帯同し、スコアチェックをしてスマホに入力することで本部がチェック、それを反映させてのリーダーボードである。
また、会場に足を運んだギャラリーが2日間を通して多く、応援する選手たちを見守りながら一緒に歩いたり、スタートホールやフィニッシュホールで迎えるギャラリーも大勢見られた。
強風の中のラウンドは選手たちを慎重にさせる。番手の選び方も然り、グリーン上での所作も然りで、いつも以上に時間をかける選手も少なくなかった。
最終組の建部、光田、石垣、森の各選手は1番パー5を全員がパーセーブ、2番パー4で建部選手はボギーで5アンダーに落とすとそこからパッティングに精彩を欠いた。光田選手は3番パー4でバーディを奪い7アンダーの首位に出たが、5番、6番を連続ボギーで落とすなど伸ばしきれない。森選手は短い距離を外す一方で5メートルほど残ったパーパットもしぶとく入れるなどパーセーブを続けた。石垣選手もバーディパットが決めきれない状態が続いていた。最終組がもたついながら8番にやってきた時、前の組の永澤選手が通算7アンダーに伸ばしているという情報が入る。そして、前半を終えた時点で。永澤選手が首位に躍り出て、2位に1打差の6アンダーとした森選手と石垣選手が並んだ。5アンダーには光田選手、城野選手、近藤選手がつけていた。

ところが後半に入ると、またも各選手はボギーが先行したのだ。首位の永澤選手が12番、13番を連続ボギーで通算5アンダーに落とす。石垣選手は10番ボギー、11番でトリプルボギーとして一気に3アンダーに。森選手だけがパーセーブを続け、14番パー4で値千金のバーディ奪取で通算7アンダーの単独首位となる。過去の優勝者で、三重県オープンに相性の良い森選手が優勝に最も近いと思われた。しかし、ドラマは待っていた。永澤選手が16番から3連続バーディを奪い、通算8アンダーでホールアウトしたのだ。1打差を追う形となった森選手だったが、17番で2打目をシャンクさせる痛恨のミスでボギーを打ち、その差は2打に。残すは18番パー5でイーグルを獲るしかなくなってしまった。
そして、第1打をきっちりフェアウェイに運んだ森選手は第2打を3Wで果敢に攻める。ナイスショットだったが、球はグリーン左奥のカラーで止まった。ラインを慎重に読んでパッティングした森選手だったが、イーグルパットはカップの上を抜けた。この瞬間、永澤選手の逆転優勝が決まった。森選手は2.5メートルのバーディパットをしっかりと沈め、通算7アンダーにして拍手を受けた。
永澤選手は三重県オープンには一昨年以来2度目の出場。今回も中部プロゴルフ協会の月例会上位の成績で出場した。
<成績/表彰>

◆総合の部◆


優勝 永澤翔(フリー)  136=67、69

◆アマチュアの部◆


優勝 藤原昌樹(ジャパンクラシックCC) 141=68、73
2位 建部晶紀(名阪チサンCC)     144=66、78
3位 北浦大暉(同志社大)       146=71、75
※選手インタビュー、競技フォトギャラリーは、3eの日6月3日版でご紹介します。お楽しみに!!