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三重県ゴルフ連盟

競技報告

[2026]三重県OP(本戦)/速報記事、会場フォト

2026/05/28(Thu) 21:30:43
第47回三重県オープンゴルフ選手権競技
2026年5月28日(木)・29日(金)
会場/ローモンドカントリー倶楽部
1R 6809yd、2R 6875yd Par72
参加人数/143名(うち欠場3名)
アマ84名(うち欠場2名)、プロ59名(うち欠場1名)
天候/1R 曇り

5アンダー、66ストロークで首位3人

アマチュア大学4年の建部晶紀選手(名阪チサンCC)、

光田智輝選手(フリー)、石垣敢大選手(鈴鹿CC)。

第47回三重県オープンの初日が終了した。会場のローモンドカントリー倶楽部は昨夜からの雨が少し残り、10時ごろまで傘の出番。その後は薄曇りで、風はほとんどなく、湿度は高めだった。
グリーンコンディションはスティンプは9.6、雨の影響でフェアウェイの球に関してプリファードライが採用された。
午前の部は朝7時、午後の部は11時20分と予定通りのティーオフとなった初日。選手たちはどの組もスムーズな進行で18ホールを回った。午前の部の最初のホールアウトは11時7分。そして、イン1組目の小畑拓威選手(MGRA UP・DO)が1アンダー71ストロークをマークしてきた。アウト3組目の岸本翔太選手(グリーンヒル関GC)も1アンダーをマーク。すると、次の組の森雄貴選手(グレイスヒルズCC)が5アンダー67ストロークと一気に好スコアを叩き出してきた。午前の部ではこの67ストロークをもう一人、紀平大樹選手(ローモンドCC)がマークし首位に並んだ。1打差の68ストロークに奥村拓海選手(ジャパンクラシックCC)が続いた。
また、三重県出身でDP(欧州)ツアーメンバーである川村昌弘選手(JCRファーマ)が久しぶりの出場をして注目されている今大会、初日は1アンダー71ストローク、14位タイ。
午後の部のホールアウトは15時32分にイン1組目がアテスト会場に戻ってきた。2組目の伊藤元気選手(愛知CC)の69ストロークを皮切りに、好スコアが目白押しとなった。首位に立ったのは6アンダー66ストロークで実に3選手が並ぶ展開。光田智輝選手(フリー)、石垣敢大選手(鈴鹿CC)、そして、アマチュアの大学4年生・建部晶紀選手(名阪チサンCC)だ。建部選手はローモンドCCのアマチュアコースレコードを更新する素晴らしいスコアとなった。
午後の部で67ストロークをマークしたのが永澤翔選手(フリー)、続いて68ストロークには近藤龍一選手(鳴海CC)、城野寛登選手(フリー)、大澤和也選手(フリー)、アマチュアの藤原昌樹選手(ジャパンクラシックCC)の4人だった。
好スコアが続出した初日の結果、78ストロークまでの80人が明日の決勝ラウンドに進出することとなった。タイが生じたため、マッチングスコアカードにより決定された。また、明日の決勝ラウンドは、朝9時にアウトとインからティーオフする。

★三重県オープンの決勝ラウンドを生中継!!

明日5月29日(金)14:00〜16:00

<インタビュー>

★首位は6アンダー、66ストローク

アマ・コースレコードを更新、大学4年生
建部晶紀選手(名阪チサンCC・中京大4年) 66=32、34

午後の部アウトからスタートした。1番、2番の連続バーディでスタートし、前半は5バーディ、1ボギーの32、後半は10番と18番でバーディとした。「今日はティーショットが良かったです。パッティングは前半は良かったですが、後半にタッチが合わなくなってきて、バーディは2つでした」と振り返った。「先週の中部アマチュアでこのスコアが出したかった」と残念がった建部選手は、中部アマの後で、柴田コーチに見てもらい、スイングを少し修正してきたのだとか。「自分の良くない癖が出ていたみたいで、それに気をつけて回ったら、いいショットができた。先週は曲がってばかりだったから」と嬉しそうだった。66ストロークは、ローモンドカントリー倶楽部のアマのコースレコード(2021年に横山浩康選手の67ストローク)を1打更新するナイススコアだ。そして、何より、首位発進の今大会で、昨年に続くアマチュア優勝のチャンスが巡ってきた。明日はどんなプレーで最終組を回るのか、楽しみである。
光田智輝選手(フリー) 66=31、35 
午後の部インスタートの光田選手は、前半を2バーディ、1ボギーで折り返すと、後半は5バーディを奪う快進撃だった。「今日はグリーンを2回しか外していない。ティーショットもフェアウェイでプリファードライを使えたし、いいゴルフでした。このコースは、伊勢の国オープンなどミニツアーでよく回っているので、それも良かったかも」。三重県オープンは初出場、中部学院大4年生の時にプロテストに合格している。プロ7年目の30歳。
石垣敢大選手(鈴鹿CC) 66=32、34
アマチュアの建部選手の大学の1年先輩となる石垣選手が首位タイに名を連ねた。石垣選手はこの春、中京大を卒業。4年生で受けたプロテストに1発合格しており、今年がルーキーイヤーである。今日は6バーディ、ノーボギーだった。「先週の日本プロで予選落ちをして、キャディをしてくれたのが柴田コーチだったんですが、グリップが良くないと3日前にフックからストレートに変えました。今日も最初はしっくりこなかったけど、段々と慣れてきて、ショットも安定して、このスコアになりました」とニコニコ。建部選手と同じ最終組になる明日、「三重県出身の僕には最も勝ちたい試合だから」と目を輝かせた。

★4位タイ。5アンダー、67ストロークに3選手

森雄貴選手(グレイスヒルズCC) 67=34、33
午前の部アウトからスタート。6バーディ、1ボギーだった。「ショットの感触は良くないんですがピンチがあったわけではありません。強いて言えば、パッティングが良かったのでスコアになったかなと思います」と森選手。2021年(第42回大会、涼仙GCで開催)のチャンピオン。
紀平大樹選手(ローモンドCC) 67=32、35
午前の部インからスタート。6バーディ、1ボギーの内容だが、「実はショットイップスになって5年ほど経ちます」と紀平選手。「悪い状態が長いけど、波があって、4月くらいからは少しいい状態です。今日はティーショットも方向を決めるということではなく、セカンドもピンを狙うのではなく、近くまで行こうというプレーでした。ホームコースなので、攻め方はわかっています。パッティングがまずまずでこのスコアになりました。明日はどうなるかわからないけど頑張りますよ」。プロ10年目の43歳。
永澤翔選手(フリー) 67=34、33
午後の部インの最終組からスタートした。5バーディ、ノーボギーだった。「今日は危なげなく落ち着いてプレーができました」と永澤選手。青森県出身で東北福祉大を卒業後、この2月までは四日市に住んでいたが、ダイワロイヤルとの契約が終わり、今は青森に戻っている。今大会は中部プロゴルフ協会の月例の上位資格で参加、一昨年に続く2度目の出場だ。プロ9年目の32歳。
<会場フォト>