三重県オープンゴルフ選手権競技 予選
第1会場
2026年3月27日(金)
会場/伊勢カントリークラブ
砲台グリーンを攻めるショットに
距離と方向の正確性が要求される。
伊勢カントリークラブ
中村譲 支配人にお聞きしました。

⚫︎開場61年目を迎えるコースで、春一番の予選競技です。
当伊勢カントリークラブは名匠・井上誠一氏が手がけた曲線美のレイアウトで知られており、砲台グリーンが難度を高める18ホールです。これまで三重県ゴルフ連盟のさまざまな競技をはじめ、JGAやCGAの主催競技、プロテストを開催してきました。中でも2024年には三重県オープン本戦を開催、2年後の今年は予選第1会場として春一番の競技を行います。
当コースは、ホール毎に特色があり、砲台グリーンが多いので、落とし所や番手の選択などマネジメントが大切かと思います。選手の皆さんには、ぜひ練習ラウンドで再確認いただき、ベストなパフォーマンスを発揮していただきたいと思います。
<コース紹介>
ほとんどのホールが砲台グリーンになっていて、正確なショットが要求される。基本的なグリーンへの攻め方は手前からが無難だ。奥にこぼれるとリカバリーが大変になるからだが、とりわけ、難度の高い2ホールを動画でも徹底解説している。スコアメイクにはまずロングホールで落とさないようにすること。さらにショートホールもパーセーブを意識していこう。動画でも紹介している7番H、17番H、そのほかのホールも紹介する。
◆アウトコース◆
★7番H(Par4/393yd)
井上誠一氏らしさを感じるミドルホール。まっすぐに進むが、ティーイングエリアからグリーンは見えない。狙い目はセンターやや右あたり。右に行きすぎるとトラブルになりやすい。
2打目からは打ち下ろしになる。競技時に使用する右のグリーンは砲台、しかも台形状になっているため、お悔やみ義は禁物。ピンに寄せるのがとても難しい。手前の花道から攻めることが鉄則となる。
★9番H(Par3/194yd)
アウトコースの最終、パー3。伊勢CCのシグニチューホールと言える名物ホールである。池越えで、ティーショットを打った後は赤い橋を渡っていく。景観が美しい。グリーンは縦に細長い形状で、バンカーに囲まれている。風の影響を受けやすいので、番手選び、方向などに注意が必要。アゲンストの風が強い時はドライバーを持つ選択も。
◆インコース◆
★17番H(Par3/179yd)
伊勢CCの名物ホールの一つ、池越えのショートホール。グリーンの右側に落とさないようにショットの精度を正確に打ちたい。
グリーンの右のバンカーは深い。また、奥にもバンカーがあるので、正確な距離で打ちたい。
1965年の開場記念コンペで設計者の井上誠一氏が第1号のホールインワンを達成し、記念樹のクロガネモチがティーイングエリア横に大きく育っている。
17番から18番に向かうとティーイングエリアの左側に池が広がっている。以前はハスの花がきれいに咲いていたが、今はカモたちが越冬する綺麗な池になった。
★12番H(Par4/448yd)
左ドッグレッグのミドルホール。井上誠一氏らしい柔らかな曲線のレイアウトが特徴である。ショートカットは雑木林越えとなるため、ロングヒッターでない場合はお勧めしない。第2打は打ち上げがきついので番手を一つ上げるなどの攻略が有効となる。奥からは難しいので手前からを鉄則に。
★16番H(Par4/457yd)
左ドッグレッグで距離のあるミドルホール。第1打は打ち下ろし、左の山裾、鉄塔が狙い目。第2打はグリーン砲台で打ち上げのため、数字以上に距離を感じる。