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三重県ゴルフ連盟

ティーインググラウンド ゴルフ三重

第38回三重県オープン予選 B地区会場 タートルエースゴルフ倶楽部

2016/02/02(Tue) 18:37:48
第38回三重県オープン予選 B地区会場 <2016年4月7日開催>

グリーンを制する者が、県オープン予選を制す

タートルエースゴルフ倶楽部
shimokawa
支配人 下川英樹氏


2016年度の三重県ゴルフ連盟主催競技のうち、4月に三重県オープン予選B地区、そして12月には三重県民ゴルフ決勝大会の会場となっているのが、亀山にあるタートルエースゴルフ倶楽部です。高低差がわずかに20メートルと穏やかな地形を生かした18ホールで、設計は小笹昭三氏。広いフェアウェイ、広く大きなワングリーンですが、グリーン攻略は一筋縄ではいきません。傾斜とアンジュレーション、何より速いのが特徴で、ゴルファーを悩ませることでしょう。

★美肌にいい天然温泉も、タートルエースGCの自慢です
亀山一という噂があるほどの、天然温泉がお風呂を満たしています。16番Hの横に汲み上げ施設があり、そこからパイプでハウスまで運ぶ仕組みで、温泉は成分が濃く、泉質が非常に良いと言われています。ツルツル美肌の効果あり!?!で人気、湯量がとても多いため、スーパー銭湯からの供給依頼も多いんですよ。
また、レストランの料理長、重留シェフは、フランス料理界の最高名誉のひとつとされる、ディシプルの称号を授与されています。レストランの味も大いに楽しんでいただけたらと思います。
★☆コース攻略のポイント
穏やかな地形を生かし、全体的にフラットに仕上げられたコースです。フェアウェイも広く、池の存在も大きいとはいえ、一番の攻略ポイントは、広くてアンジュレーションのあるグリーンです。各ホールのグリーンには段があったり、小さなアンジュレーションがあったりするため、ピンの位置をしっかりと確認して、同じ面に乗せることが大切です。
18ホール PAR72/B6900ヤード



<アウトコース>
●1番H(PAR4/B384Y)
1Hweb広々としたスタートホールは、勢いをつけるにはうってつけのホール。ティーショットは中央の木狙いだが、バンカーを上手く避けるようにするといい。

●3番H(PAR5/B538Y)
3Hやや左ドッグレッグのロングホールで、左サイドがずっとOBなので中央よりやや右がベスト。セカンド地点からグリーンまでは緩やかな下りで、左150Y付近のバンカー群に注意して、やや右から攻めよう。グリーンは右から左に傾斜があるので、右目から攻めたい。

●4番H(PAR4/B405Y)
4Hwebやや打ち上げのミドルホール。コースは広く、思い切ってティーショットが打てる。セカンドショットはグリーンの面が見えないので、距離のジャッジが難しい。グリーン手前右サイドはたくさんのバンカーが待ち受けている。

●6番H(PAR4/B359Y)
6Hグリーン手前に大きな池があるが、ティーグラウンドからは見えない。池手前からグリーンセンターまでは110Y。ティーショットは残す距離を意識して狙っていこう。グリーンは左右の2段になっている。

●8番H(PAR3/B177Y)
8H風の影響を受けやすいホール。冬場は右から左に吹き、強い時はティーショットを池の上から攻めることになる。ラフが枯れている季節は、傾斜がきつく、グリーンに届かないと池におちることも。メガネ型のグリーンは奥への距離がないので、クラブ選択が鍵。グリーンは上から特に早いので、注意が必要。

<インコース>
●11番H(PAR4/B373Y)
11H左右がOBになっていて、視覚的に圧迫感を感じるホール。正確なティーショットが求められます。セカンドからやや打ちあげ、グリーンは、右から左に傾斜しているので、右から攻めると良い。

●12番H(PAR3/B200Y)
12H風の読みがポイント。グリーン辺りが風の抜け道になっているため、ティーグラウンドとグリーンでは風向きが逆になりがち。冬場はティーグラウンドではフォロー、グリーン上はアゲンストになることが多い。比較的フラットなグリーンだが、右から左には、思った以上に早いので注意を。

●15番H(PAR3/B214Y)
15H右手に高速道路が見えるショートホール。左右がOBだが、距離が合えば、乗せるのは難しくないはず。ただ、ピンポジション次第で落とし所を考えないと、パッティングが難しくなる。

●16番H(PAR5/B514Y)
16H右の林がOB、ティーグラウンドから見えないが、左に池がある。正確なティーショットが求められるホールと言える。また、フェアウェイが左に傾斜しているので、ナイスショットでもラフまで転がっていくこともある。2オンが狙える距離なので、グリーン右手前のバンカー群には十分に気をつけたい。フリーンは3段のため、ピンと同じ段に乗せることがポイント。

●17番H(PAR4/B379Y)
17Hweb左180Y付近から池が待ち構えるため、広い右を狙うのが得策。ただし、距離が出ると、セカンドショットは左足下がりになることを考えると、ティーショットを刻む選択もある。飛ばせば飛ばすほど後で手間がかかるホール。グリーンは奥に3段だが、思った以上に奥に向けてボールが転がるので、距離感が大切。

●18番H(PAR4/B412Y)
18Hティーグラウンドに立つと、左の池が目に入ってくる。やや右狙いがベストだが、右に行きすぎると距離も残るうえ、グリーンがブラインドになる。細長いグリーンは大きな2段で、奥から手前に傾斜がついている。落とし所が悪いと、戻ってきてしまうこともある厄介なグリーン。冬はアゲンストになるので数字以上に距離を感じるかもしれない。