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三重県ゴルフ連盟

ティーインググラウンド ゴルフ三重

[2016]競技会場紹介◆三重県オープン(予選)A地区/伊勢CC

2016/02/02(Tue) 18:33:15
第38回三重県オープン予選 A地区会場 <2016年4月7日開催>

ゴルフ上級者が戦略を持って攻めるにふさわしい18ホール

伊勢カントリークラブ
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総支配人 赤澤啓一氏


名匠・井上誠一氏が設計、難度の高いコースで知られる伊勢カントリークラブでは、これまで1975年に中部オープン、1985年と2003年、2012年に三重県オープン、2006年に中部アマチュア、2010年に中部シニアオープンを開催、最近では2014年に三重県シニアオープン、そして、昨年は中部インタークラブ本戦が開催されました。コースは砲台グリーンが多く、微妙なアンジュレーションもあり、グリーン奥からのアプローチが難しいホールがいくつもあります。全体にガードバンカーが距離感を惑わすので、正確なショットで対応したいものです。どのホールも気の抜けないが、中でもポイントとなるホールをご紹介します。

18ホール PAR72/Bグリーン:B7039ヤード
◆◇コース攻略◆◇

<アウトコース>
●3番H(PAR5/B526Y)
3Hティーショットは打ち下ろし。狙い目はバンカーの手前、フェアウェイが右傾斜しているのでティーショット、セカンドショットともに左寄りが安全策と言える。アゲンストの風になる日が多い。このホールと、10番Hではバーディを確実に取っておきたい。

●6番H(PAR5/B525Y)
豪快な左ドッグレッグの打ち下ろし。ショートカットは正面の鉄塔(A)の左、飛ばし屋は携帯アンテナ(B)の左でもいい。フックは禁物。左手前に池、OBもある。ティーショットが上手くいけば、2オンもラクになる。
6Hmojiiri6H-2



◆◇アウトコースの上がり3ホールは気が抜けない◆◇

●7番H(PAR4/B389Y)
ティーインググラウンドから200~240Yのゾーンにバンカーが3つある。セカンドショットは打ち下ろしとなるが、グリーンは砲台で、手前から攻めるのが安全。左右と奥からのリカバリーは難しい。パーをしっかりと取っていきたい。
7H7Hup


●8番H(PAR4/B394Y)
8Hフェアウェイは緩やかな左傾斜。左の松林はOBゾーン、さらに池も待ち構える。フェアウェイを右の方から攻めていくのが安全ルート。短いパー4だが、慎重に。

●9番H(PAR3/B194Y)
約100ヤードの幅を持つ池越えのショートホール。右サイドのBグリーンは浮島のようにバンカーに囲まれている。ピン位置によって難しさが変わるが、真ん中から右に下っていて、バンカーに入ると厄介。風向きを考慮してクラブ選択を。
9H9H-2


9番Hのグリーンに向かう橋からは、池の噴水が見える。
9Hbridge

<インコース>
●12番H(PAR4/B453Y)
距離のあるミドルホール。池越えで難度も高い。左200ヤードにダブルバンカー。Bグリーンは左から松林がガードしていて見にくいので、右から狙うのが得策。
12H12H-2


●13番H(PAR4/B377Y)
13H右ドッグレッグのミドルホール。ショートカットする場合は、クスノキの上を狙う。越えていけば、グリーン手前まで運べる。失敗すると、12番Hの方に落ちていく。OBではないが、木越えのリカバリーが必要となる。

●16番H(PAR4/B462Y)
16Hyajirusi打ち下ろし左ドッグレッグのパー4。距離があるが、ショートカットも可能なホール。左のこんもりした木々の上を狙い、高いボールで越えていこう。

●17番H(PAR3/B173Y)
Bグリーンは向かって左側。距離がなく一見易しそうだが、深いバンカーは要注意。確実にパーセーブしておきたい。設計の井上誠一氏がホールインワンしたのは右のKグリーンで、記念樹のクロガネモチも50年の歳月を経て大きく成長している。
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