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三重県ゴルフ連盟

競技報告

(2011)三重県シニアオープン【成績・記事】 2011.9.22

2011/09/22(Thu) 19:42:37
第6回 三重県シニアオープンゴルフ選手権競技
開催日/平成23年9月22日(火)
会 場/タートルエースゴルフ倶楽部
総合の部、プロの部で優勝の
菅原洋一選手

[成績表]
総合・・・・・・・・・・PDF
プロの部・・・・・・・・PDF
グランドシニアの部・・・PDF
ミッドシニアの部・・・・PDF
シニアの部・・・・・・・PDF
参加人数と距離
プロの部      参加者32名 距離6837Y
アマチュア
グランドシニアの部 参加者16名 距離6048Y
ミッドシニアの部  参加者59名 距離6837Y
シニアの部     参加者53名 距離6837Y
天候 晴れ

プロの部・菅原洋一選手 アマ、ミッドシニアではプレーオフ。

台風15号が通過した直後の試合。天候は、雲が多くて肌寒く、強い風が吹き抜ける一日となりました。大量の降雨を吸い込んだフェアウェイやグリーンの地盤は、柔らかく、選手たちの距離感を微妙に狂わせていました。
とくにグリーンは「やや重」の状態でした。
総合優勝は、菅原洋一選手(緑ヶ丘)が唯一1アンダーでホールアウトし賞金50万円を獲得しました。一週前に榊原温泉ゴルフ倶楽部で行われたPGAシニアツアー競技で1日目単独2位と健闘し、最終的に16位タイでしたが、その好調をそのまま持続させて、今年50歳のシニアルーキー優勝を飾りました。
準優勝は、中村彰男選手(フリー)と松本紀彦選手(島ヶ原)がパープレーでタイスコアとなり、優先順位がマッチング方式で決められ中村選手となりました。
アマチュアでは、グランドシニアの部は、服部清孝選手(名四)がエージシュート100回目という自己記録で優勝を飾りました。ミッドシニアの部では、森下裕二選手(三重白山)が2位に3打差をつけて優勝。8年間の持病を克服して不屈の闘志を見せてくれました。シニアの部が4人のプレーオフ。17番、18番、17番とプレーオフ3ホール目で櫛田浩哉選手(鈴鹿)が競り勝ちました。 表彰は、総合優勝とアマチュアは各部1-3位が記念の盾。
シニア5位まで、ミッドシニアとグランドシニアは10位までに副賞が渡されました。



グランドシニアの部              ミッドシニアの部         シニアの部

<インタビュー>
シニアツアールーキーの、初勝利
菅原洋一選手(緑ヶ丘) 総合優勝 71=36、35

10番Hからのスタートで13番H(395Y、PAR4)でバーディを奪い、前半を1アンダーで折り返した。後半に入って3番H(538Y、PAR5)でバーディとして2アンダー。さらに6番H(359Y、PAR4)でピン1メートルにつけたが、「入れて、3アンダーにしたかったんですけど、決まらなかった」と菅原選手。続く8番H(177Y、PAR3)ではティーショットを左奧の土手までオーバー、風の強さもあったが、上手く寄せきれず、今日初めてのボギーをたたいた。「パットもなかなかチャンスに入ららなかったし、このスコア(1アンダー)では勝てないなと思ってましたから、ラッキーでしたね」。
菅原選手は今年からシニアツアー入りした50歳。ツアーの全試合に出場しているが、優勝はまだない。先週の榊原温泉ゴルフ倶楽部シニアでは、単独2位で最終日を迎えたが、大きく崩れて16位に終わっただけに、「がっかりというか、くやしいというか・・」。この三重県シニアオープンの存在は「実は知らなかったですが、出られるということで来て、よかった。次からのツアーに弾みが出ます」とニコニコ。東日本大震災で出身地である宮城県気仙沼から母親を名古屋に呼んできているという菅原選手だけに、「優勝」はきっと何よりの親孝行のはず。
グランドシニアの部
100回目のエージシュート
服部清孝選手(名四) 優勝 72=36、36

3バーディ3ボギーの72。服部選手は77歳なので、堂々のスコアでのエージシュートとなった。「68歳の時に66を出して、それから数えてます。競技もプライベートもあるけど、ノートに全部つけてますよ」と語る服部選手。「今日は、全体に上手く流れたなあ。3パットも1回だけだったし・・」。
それにしても、グランドシニアの部は1組目と2組目のスタートで午後1時にはホールアウトしていたわけで、夕方5時半の表彰式まで長〜い待ち時間がありました。お疲れ様でした。(写真右が服部選手)
後藤弥平選手(四日市) 2位 76=38、38
庄司憙央選手(鈴鹿) 3位 78=36、42

ミッドシニアの部
森下裕二選手(三重白山) 優勝 73=36、37
「アプローチとパターがよかった。練習してきたスイングができたこともスコアにつながりました」と満足した表情の森下選手は、今年4月からゴルフを再開したばかり。というのも、森下選手は昨年8月に、8年間悩まされ続けてきた脊柱管狭窄症の手術を受け、3週間の入院後は腰から胸までをプロテクターで固定しての生活を送っていた。今年の1月にプロテクターをはずし、「今年はひとつの区切りとして、出られる試合に出ていこう」と決めたという。
「手術をして、よかった。先生に感謝している。とにかく、歩くのさえ痛くて大変だったんですよ。それでも、ゴルフが好きで、痛いのを我慢しながらやってたんですからね」という森下選手。もちろん、今は、痛みは全くなく、快適そのもの。「先日の中部の試合で2打足りなくて、日本シニアの資格を取れなかった。悔しかったから、この試合では、攻めるゴルフをしようと、思いきってやりました。一緒に回ったプロが優勝した菅原プロで、それもよかった」。
中川篤選手(名四) 2位 76=41、35
五十川康雄選手(六石) 3位 76=38、38
シニアの部
櫛田浩哉選手(鈴鹿) 優勝 76=37、39
プレーオフ3ホール目、フェアーウエーからの第2打をピン右10メートルほどにつけた。バーディパットはピンを2メートルオーバーし、またも分けるかと関係者をハラハラさせたが、きっちりとパーパットを決めて、初優勝を獲得した。51歳の櫛田選手は今回が初参加。これまで、タイトルというものには縁がなく、もちろん、プレーオフも初めてだった。
「千葉選手はベテランだし、18番Hは本戦でもボギー出していて、勝つとかは考える余裕はなかったですよ。プレッシャーというか、しびれる、ということを初めて経験しました。ただ、タートルエースは、この間中部シニアオープンの予選でも通過できたし、僕にとってはゲンのいいコースなのかも」とプレーオフを制し、優勝をもぎ取ったというよりも、勝ってしまったといった雰囲気の櫛田選手だった。
歯科医と家業の自動車学校経営を両立させていた時期もあったが、42歳の時に歯科医院を後輩に譲り、経営一本に仕事を集中させた。そして、ロータリークラブで出会った山川敬止選手(西日本セブンスリー)にゴルフをすすめられ、本格的に競技に参加するようになったのが5年前。「はじめから、シニアデビューを意識して練習してました。今は週に5回練習場に行けるようにしています」。櫛田選手のゴルフ人生はこれから花開いていくのだろう。
千葉純一選手(スリーレイクス) 2位 76=41、35
プレーオフ1ホール目をパーとして、櫛田選手と二人が残った。2ホール目(18番H)はティーショットを右に大きく曲げ、第2打も木に当たってトラブル、第4打のアプローチでピン横50センチに寄せ、ボギーで分けた。3ホール目もショットがぶれて3オンし万事休す。「先週の日本スポーツマスターズ(片山津CCで開催)の疲れがまだ取れてませんね。体がパンパンです。(プレーオフは)残念でしたが、3ホール目のティーショットを左に曲げてしまったから・・」。
加古嘉助選手(桑名) 3位 76=40、36
プレーオフでは1ホール目の1打目をOBかと思うほどに左に曲げたがセーフ。ラフからの第2打が届かず、ピン奧に3オン。パーパットを入れられずに敗退した。「早く上がったんで、風呂に入って、1時間半待ってからのプレーオフ、ちょっときつかったですね。それでも、本戦の方で後半36で回れたのがよかった。上出来でしたよ、満足しています」。
中川盛満選手(タートルエース) 4位 76=38、38
4人のプレーオフとなり、一番めにティーショットを打った中川選手。1ホール目に、ピン手前15メートルに2オンしたが、バーディパットはピン上にオーバー、返しの2メートルが入らず、敗退。「しかたないね、残念でした」。(写真はプレーオフの説明を聞く4人。一番左が中川選手)
プロの部
2位 中村彰男選手(フリー)  72=35、37
3位 松本紀彦選手(島ヶ原)  72=34、38
4位 伊藤正己選手(明智)   73=38、35
合格したばかりのホヤホヤ、横山嵩プロを発見
先日行われたPGAプロテストで見事に合格した横山プロはタートルエースの所属。会場でスタッフとして仕事中だった。同じくタートルエースCC所属の清水正貴プロにいろいろ教えてもらっているとのこと。横山プロは東北出身で、地元の三重中京大学ゴルフ部で腕を磨き、2010年に卒業後、ここタートルエースで研修生を続けていた。今後は、10月にQTを受け、来年の出場権に挑む。(写真右:横山プロ,
左:清水プロ)
<会場フォト>