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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技会場紹介/鈴峰GC<三重チャレンジ>

2023/09/03(Sun) 04:00:46

趣の異なる中と西の18ホール。

鈴鹿で最も歴史ある倶楽部で

自分らしいチャレンジを!!

鈴峰ゴルフ倶楽部

六田昌郎支配人にお聞きしました。

⚫︎再来年の2025年に開場50周年を迎えます。
当倶楽部の開場は1975年10月、鈴鹿で最も歴史があるコースです。当初は東、中、’西の3コース・27ホールでしたが、現在は中と西の18ホール。東コースがあったところは競走馬のトレーニング施設となる予定で、今後、ゴルフプレーの途中で、疾走するサラブレッドが見られるかもしれません。そして、再来年には50周年を迎えます。また、新たな鈴峰をお見せできるようにしたいと考えています。
三重チャレンジゴルフに出場される選手の皆さんには、ぜひ練習ラウンドで、落とし所や攻め方をチェックいただけたらと思います。当日に向け、コース管理も万全に準備をしてまいります。
※六田支配人はこの6月25日に就任したばかりの58歳。三重県主催競技も初めてのことのため、「皆さんにお聞きしながら精一杯頑張ります!!」とのことでした。

<コース紹介>

シンプルながら奥の深い中コースと距離があり豪快なゴルフを楽しめる西コース。それぞれに雰囲気が違うが、どちらもグリーンが小さめで砲台のオールも多く、距離感をしっかりと打ち分けることがスコアメイクの秘訣と言える。
当日は中コースをアウト、西コースをインとし、ベントグリーンを使用予定。
18H Par72 男子6349yd、女子5350yd
◆中コース◆
伊勢湾を一望することができる中コースは、戦略性が高いホールが続く。マネジメントをしっかりと正確なショットで攻めたい。
★1番H(Par4/男子370yd、女子275yd)
ティーインググラウンドが従来の右から左側に移動したことにより、見える景色が変わった。第1打は前の木が気になるため、フェード系の球は打ちにくさを感じるかもしれない。左右にあるバンカーに入れないようにしたいもの。使用グリーンは右。


★2番H(Par5/男子515yd、女子422yd)
左ドッグレッグのロングホール。左のバンカーまで行くと、2オンが狙える。OBや右の林なども注意したいところ。2打目以降は打ち下ろし。バーディも欲しいが、欲張らずにパーセーブを確実に。


★7番H(Par4/男子362yd、女子272yd)
2打目からは打ち上げていくミドルホール。クラブ選択は大きめが良い。グリーンは2段になっていて、奥からは順目。手前からの攻めが安全。使用グリーンは右。


★9番H(Par5/男子491yd、女子445yd)
やや左ドッグレッグのロングホール。グリーンに向かうほどにバンカーが点在しているので、第2打の正確性が明暗を分ける。特に左サイドのバンカー群には気をつけたい。


◆西コース◆
鈴鹿連峰が見渡せる西コースは、フェアウェイが広く、ハザードも少なめ。ティーングエリアからピンが見えるよう設計されているので、豪快に飛ばしていこう。
★1番H(Par5/男子491yd、女子462yd)・・当日は10番H
開放感のあるロングホール。第1打は、広々としたフェアウェイに、思い切って飛ばしたい。2打目以降はやや打ち下ろしになる。


★4番H(Par4/男子428yd、女子356yd)・・当日は13番H
最も距離のあるミドルホール。右サイドはOBではないが、林の中や隣接する3番ホールから打ち上げて戻るのは至難の技。また、グリーン手前右に池が広がっている。第2打で距離が残った場合は、刻み作戦が良いかもしれない。使用グリーンは左のため、左サイドからが攻めやすい。


★8番H(Par4/男子331yd、女子364yd)・・当日は17番H
鈴峰名物のミドルホール。通称、二百三高地。第1打は左サイドのOBに気をつけよう。そして、2打目の打ち上げは、かなり急激。番手を2つあげてちょうど良いくらいだ。豪快なスイングでパーオンしたい。グリーンから見える鈴鹿連峰が美しい。