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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技報告<県アンダーハンディキャップ/ローモンドCC>

2021/11/03(Wed) 12:09:19

インデックスがあれば誰でも参加できる

県アンダーハンディキャップ競技

今年は82人が参加、熱戦を繰り広げた

第18回三重県アンダーハンディキャップゴルフ競技
2021年10月4日(月)
会場/ローモンドカントリー倶楽部
男子 6466yd Par72
女子 5318yd Par72
参加人数/男子 57名(うち欠場5名)、女子25名(うち欠場1名)
天候/晴れ時々薄曇り
三重県ゴルフ連盟主催の県アンダーハンディキャップは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため昨年は中止され、2年ぶりに開催された。選手への体調チェック表提出義務や来場時の検温・消毒をはじめ、コロナ感染予防対策を徹底して行われた今年の大会。会場のローモンドカントリー倶楽部は、10月というのに眩しいほどの陽射しに選手たちも汗だく、時折雲がかかり、風が吹くとほっとした。
今大会の参加者のハンディキャップはコースハンディ4から38までと幅広く、それぞれの力量でプレーを展開された。どの組も和気あいあいとした雰囲気に包まれていたのが印象的だった。

男子は亀瀧繁政選手(白山ヴィレッジ)がN66、

女子は岩間智子選手(名阪チサン)がN67で優勝。

ベストグロスは男子・石原伸行選手(鈴鹿)、女子・宮下奈美選手(フォレスト芸濃)


優勝した亀瀧選手と岩間選手は、10月15日(金)に岐阜県・日本ラインゴルフ倶楽部(西コース)で開催される第22回中部アンダーハンディキャップゴルフ競技への出場権を獲得した。
<男子の部>
成績
優勝 亀瀧繁政(白山ヴィレッジ) N66 H19 G85
2位 龍見範雄(リオフジワラ)  N67 H13 G80
3位 石原伸行(鈴鹿)   N68 H5 G73
※上位7位までに賞品が贈られた。
優勝
亀瀧繁政選手(白山ヴィレッジ) N66 H19 G85(45、40)
亀瀧選手は前半の2番、3番、4番をいずれも3パット、3連続ダブルボギーとしたが、「今日はもうダメかなと思ったけど、逆に開き直ることができて、持ち直した」と言う。「全部ショートして、返しが入らなくての3パットだったので、パッティングを合わせにい苦より、しっかりと打つように切り替えました。そうしたら徐々に良くなってきた」と、折り返し後の10番では強めに打ったバーディパットが決まった。「あれで蘇りました(笑)。18番は2打目が隣のホールに行っちゃったけど、うまいこと3オンできて、ナイスパーが取れました。ツイてる時っていうのはそういうモノなかな」。2年前のこの大会では3位入賞だった亀瀧選手は72歳。ずっと続けているアイアンマンカップも今年も全国大会に出場した。
そして、初めて出場した中部アンダーハンディでは、速く硬く仕上げられたグリーンに手こずり、残念ながら思うようなゴルフがでいなかった。

<女子の部>
成績
優勝 岩間智子(名阪チサン)  N67 H12 G79
2位 山村則子(白山ヴィレッジ) N68 H11 G79
3位 宮下奈美(フォレスト芸濃) N69 H7 G76
※上位5位までに賞品が贈られた。
優勝
岩間智子選手(名阪チサン)  N67 H12 G79(
「今日は初めての方たちと回ったけど適度な緊張感が良かった。実は、ずっとドライバーが曲がっていたので集中的に練習していたんです。それまで90くらいだったスコアが1ヶ月前あたりから70台も出るようになってきました。今日は曲がらなかったし、ラフの打ち方も開眼したというか、うまく当たるようになってきて、全体によくなりました。目標を70台としていたので嬉しい」とニコニコだった岩間選手は、ゴルフ暦20年ほどの56歳。競技は15年ほどになるという。
10月15日に出場した中部アンダーハンディキャップでは、「スタートホールでドライバーがいきなり曲がってOBになってしまった」ものの、徐々に落ち着き、ネット73(G84)でホールアウトして3位入賞。JGA杯の出場権を獲得した。

2位
山村則子選手(白山ヴィレッジ) N68 H11 G79(42、37)
前半のインでバーディが2つ。後半はボギーとダブルボギーが2つずつ。「岩の間にボールがいっちゃったりして出すだけのところもあった。アンラッキーだった。そしたら岩間さんが優勝でしょ(笑)。いいお天気で、いつものメンバーでプレーできたのが良かった」。

<特別賞>ベストグロス
男子
石原伸行選手(鈴鹿)  73=37、36
早いスタートで、表彰式まで長〜い待ち時間があった石原選手。インからのスタートで、10番で1メートル、16番で8メートルのバーディパットを沈めたが、15番のショートホールで右のバンカーに入れ、3パットのダブルボギーでイーブンパー。「大きなミスはあのダボくらいかな。後半は1番でボギー、8番で50センチについてバーディでした。いつもに比べたら出来過ぎかなあ」とのことだった。

女子
宮下奈美選手(フォレスト芸濃)  76=38、38
インからのスタートでパーセーブを続けるも、17番と18番で連続ボギー。後半のアウトは7番でダブルボギーを叩いた・「前半のボギーは3パット、後半のダボは、風がアゲンストだったので、刻む作戦でしたが、うまくいかなかった。素ダボでしたね、でも、悪かったのはそれくらいなので、まずまずの内容でした。練習ラウンドでは1オーバーだったけど、本番は同じようにはいかないですね」と振り返った宮下選手だが、実は左足半月板に水が溜まるとかで、今年はなかなか競技にも参加できていないそうだ。

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