Welcome to the Page of the Mie Golf Association
Mie Golf Mie Golf Association

三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3 eの日◆競技会場紹介<シニアOP/メナードCC青山コース>

2021/08/02(Mon) 23:51:17
第16回三重県シニアオープンゴルフ選手権競技

アウトでスコアメイクし、インは我慢する。

落とし所が勝負となる18ホール。

メナードカントリークラブ青山コース

支配人 岡山丈洋さんにお聞きしました
2年越しの本戦大会が、天候に恵まれることを期待。
昨年度の第15回大会は、予選を行うことができましたが、新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、急遽、本戦の開催は中止されました。本戦に関しては、今年度は2年越しの開催となります。避暑地にある当クラブは、標高600メートルに立地しており、気温も4、5度低いので、暑さも少しはしのげるのではないかと思っています。素晴らしい晴天に恵まれることを期待しています
現在、クラブでは新型コロナウイルス感染防止策をきめ細かく行っています。参加される選手の方々に、安心して来場いただける環境づくりを徹底しておりますので、皆さまにもマスク着用や手洗いなど日頃の感染防止策を怠ることなく、元気に競技に参加していただきたいと思っています

<コース紹介>

当コースは、距離は決して長くはありませんが、技量も戦略もゴルファーが試されるようにできています。 アウトとインでは全く顔が変わります。アウトでしっかりとスコアを作って、トリッキーなインでは我慢する。そんな回り方になると思います。落とし所がピンポイントとなるホールが多く、右や左に打ち分けていく必要があります。ぜひ練習ラウンドで確かめておかれることをお勧めします。
◆18ホール 6678ヤード
とりわけ、注意すべきは5番ホールと11番ホールの2ホールだ。ここをうまく切り抜けることが「肝」になる。
★5番H(Par4/394yd)
右ドッグレッグのミドルホール。フェアウェイがとても狭く感じられ、プレッシャーのかかるホールである。曲がり角までは250ヤードの飛距離が欲しいところ。その上で、狙い目は、左サイドのフェアウェイだ。右も左もOBなので、落とし所はかなり狭まります。右に寄りすぎるとグリーンは全く見えません。確実にグリーンを狙うためにも、第1打の精度がとても大切になるホールです。パーでしのげれば良しとしよう。


★11番H(Par4/423yd)
大きな松の木が佇む名物ホール。左ドッグレッグのパー4。フェアウェイ真ん中に第1打を落としても、グリーンは見えない。狙い目は、フェアウェイの右端から30ヤード内側までの間。ドローヒッターにはやや厳しいホールともいえる。250ヤードの飛距離があれば、そこからはグリーンを見ることが出来るので、第2打が打ちやすくなる。また、思い切ってショートカットを狙う作戦ならば、キャリーで280ヤードが必要。

<その他のホールもご紹介>
★1番H(Par4/392yd)
豪快な打ち下ろしのミドルホール。第1打の狙い目は、フェアウェイ中央よりもやや右側。第2打はグリーンサイドのバンカーに捕まらないように。

★2番H(Par4/398yd)
真っ直ぐ正面にグリーンが見える、比較的フラットなミドルホール。アプローチが決め手。

★3番H(Par3/191yd)
打ち下ろしのショートホール。グリーン前のバンカーと奥のグラスバンカーでガードされている。アゲンストの風が多い。クラブ選択を慎重に。

★4番H(Par5/557yd)
ストレートなロングホール。距離が最も長いが、フェアウェイも広いので、思い切ってドライバーを振っていこう。第2打はフェアウェイ中央

★6番H(Par4/332yd)
打ち下ろしの短いミドルホール。正面に見えるグリーンの手前に大きなバンカー、さらに手前に大きな池とバンカーがある。飛距離自慢のゴルファーはワンオンを狙うのもあり。
前方にメナード青山ホテルなどが望め、美しい景観もみどころ。

★7番H(Par3/212yd)
やや打ち上げのショートホール。池には噴水が出て、景観が良い。グリーン手前にバンカーが待ち構えているので、大きめのクラブで高い打球で攻めたい。右側の斜面に落とさないことが肝心。

★8番H(Par4/321yd)
軽く左へ曲がっていくミドルホール。第1打は正面から右サイドが狙い目。距離が短いのでスコアメイクのチャンスでもある。グリーンが横長で奥がないので要注意。

★9番H(Par5/559yd)
左ドッグレッグのパー5。正面に見えるバンカーまでは270ヤード。ドライバーか刻むか、悩みどころ。第2打からは少し打ち上げとなる。狙い目はフェアウェイ左サイド。グリーン手前に深いバンカーがある。

★10番H(Par4/403yd)
軽く右にドッグレッグし、緩やかに打ち上げていくミドルホール。距離もあるが、のびのびとスタートしていこう。第1打の狙い目はフェアウェイセンター右寄り。

★12番H(Par5/490yd)
右ドッグレッグ、第2打からはひたすら上りのロングホール。250ヤードくらいの飛距離であれば、右バンカーの左を狙うのが安全。逆に飛距離自慢は右バンカーの上を狙っていくのも一策。
メナード青山で一番高い位置にあるグリーンだ。正確なショットとパッティングでバーディを狙いたいホールでもある。振り返ると、山並みの景色が素晴らしい。

★13番H(Par3/177yd)
打ち下ろしのショートホール。グリーンの形状は傾斜がきつい。ピン位置によっては落とし所も難しくなる。グリーン奥はすぐにOBなので、手前から攻めるのが鉄則。クラブ選択は慎重かつ的確に。

★14番H(Par4/411yd)
ストレートなミドルホール。第1打は緩やかな打ち下ろし、第2打からは打ち上げになる。第2打地点からグリーン面は見えないので、距離感が難しい。正確なショットが要求される。グリーンは横長の形で受けている。難度の高いホール。

★15番H(Par5/502yd)
右ドッグレッグで緩やかな打ち下ろし、バーディ率の高いロングホール。アゲンストの風の日が多い。第1打は正面のバンカー方向へ。グリーンに向かってはやや打ち上げ、砲台の上、風の影響も考えて、番手は少し大きめが良い。グリーンは中央が凹んでいるような形をしている。右手前に池、左が崖。高い球で止めないと難しい。

★16番H(Par3/187yd)
池越え、打ち下ろしのショートホール。アゲンストの風が多い。正確なショットでパーセーブしたい。

★17番H(Par4/360yd)
ティーイングエリアからは正面左に池が見えるだけだが、手前と右側にも池がある。ドライバーを使わないプレーヤーが多い。見えている池の右側が狙い方向となる。

★18番H(Par4/369yd)
左ドッグレッグで、やや打ち上げていくミドルホール。第1打の狙いはクラブハウスをめがけ、バンカーのやや右サイド。メイングリーンは左側。第2打はやや打ち上げるため、大きめのクラブ選択が正解。グリーンは傾斜もあり、ピン位置次第でシビれる1打となる。