第20回三重県シニアオープンゴルフ選手権競技
2025年10月21日(火)
会場/鈴鹿カンツリークラブ(西コース) 6414yd Par71
参加人数/142名(うち欠場7名)
天候/曇り
沢田尚選手(マーシフルハート)が
プレーオフを制し2連覇達成、シニアオープン3勝目。
第20回三重県シニアオープンゴルフ選手権競技が終了した。会場の鈴鹿カンツリークラブは朝から強く冷たい風が吹き、気温も低かった。昨日までとの温度差が大きく、1日を通して20℃に届かなかった。グリーンコンディションは、スティンプ11.5、コンパクション21に設定されたが、強い風で乾いたこともあり、「スピードは増していた。救われたのはグリーンが止まりやすかったことかな」と選手たちの声が聞こえてきた。
今大会は、総合の部、アマチュアシニアの部(50歳以上)、アマチュアミッドシニアの部(60歳以上)の3部門で競われた。
◆総合の部◆
総合の部には、プロ47人、シニア45人、ミッドシニア43人の計135人が出場した。 3アンダー68ストロークで細田尚孝選手(中森かいてき薬局)と沢田尚選手(マーシフルハート)が並び、プレーオフに突入した。1番(396ヤード、パー4)と9番(499ヤード、パー5)の繰り返しで行われたプレーオフは、1ホール目で細田選手が1メートルのバーディパットを外してしまいドローとすると、2ホール目、3ホール目でも決着がつかず、ついに、4ホール目へ。ここで沢田選手がバーディ、細田選手がパーとし、沢田選手の連覇が決定。三重県シニアオープン3勝目となる栄冠を手にした。
優勝 沢田尚(マーシフルハート) 68=35、33
◆シニアの部◆
50歳以上のシニアの部には、45人が出場した。71ストロークで3人が並び、マッチングスコアカード方式により、順位が決定された。
優勝 大西潤(CRC三重白山) 71=36、35
2位 関淳悟(ローモンドCC) 71=34、37
3位 栗本浩司(双鈴GC関) 71=32、39
◆ミッドシニアの部◆
60歳以上のミッドシニアの部には、43人が出場した。最初に前田正昭選手(鈴鹿CC)が71ストロークで首位に立った。その後、そのスコアを追い越す選手は現れず、前田選手の優勝が決まった。
優勝 前田正昭(鈴鹿CC) 71=35、36
2位 藤井広文(桑名CC) 72=36、36
3位 大道朋広(リオフジワラCC) 73=36、37
★競技詳細、選手インタビュー、フォトギャラリーは、11月3日版3eの日でご紹介します。お楽しみに!!