第20回三重県シニアオープンゴルフ選手権競技(予選)
2025年6月20日(金)
中・西からアウト・インコースに名称変更。
17番は3段グリーンに変身。
鈴峰ゴルフ倶楽部
支配人 六田昌郎さんにお聞きしました
⚫︎開場50周年を機に、新たな鈴峰ゴルフ倶楽部に。
当倶楽部は今年10月に開場50周年を迎えます。そして、この春から、これまでのコース名を変更し、アウトコース(旧・中コース)とインコース(旧・西コース)の18ホールと名称を変更しました。また、17番ホール(旧・西8番)のグリーンを3段グリーンに改造しました。すでに、コース内の樹木の伐採も行われており、クラブハウスから見える景色も場内のコース間もすっきりとした印象に生まれ変わっています。
特に、17番の3段グリーンは難度がかなりアップしていますので、ぜひ練習ラウンドで確認をしていただけたらと思います。当日に向け、メンテナンスも万全にして選手の皆さんをお迎えいたします。
<コース紹介>
伊勢湾を一望することができるアウトコースは、戦略性が高いホールが続く。マネジメントをしっかりと正確なショットで攻めたい。一方、鈴鹿連峰が見渡せるインコースは、フェアウェイが広く、ハザードも少なめ。ティーングエリアからピンが見えるよう設計されているので、豪快に飛ばしていこう。
競技ではベントグリーンを使用。
6372yd、Par72
★13番H(Par4/411yd) 旧・西4番
距離のあるパー4。ティーングエリアからは見えにくいが、フェアウェイの右サイド、右グリーンの手前あたりに池がある。
第1打は広々としたフェアウェイ正面かやや左サイドがベストポジション。右に曲がると隣のホールに落ちるので要注意。また、右からは池越えも気になるところだ。
グリーンは奥の方が高いが、芝目は手前から順目になっている。
★17番H(Par4/343yd) 旧・西8番。
グリーンは2打目から一気に打ち上げる鈴峰GCの名物ホール。従来のフラットなグリーンから3段グリーンに変更され、2打目地点からグリーン面は見やすくなったが、その分、難度が上がった。ピンポジションをしっかりと見て、同じ段に乗せていきたい。正確なショットを。
その他のホールをご紹介
★1番H(Par4/370yd) 旧・中1番
ティーイングエリアが左側に移動されて2年経つ。第1打は前の木が気になるため、フェード系の球は打ちにくさを感じるかもしれない。左右にあるバンカーに入れないようにしたい。使用グリーンは右。
★7番H(Par4/362yd) 旧・中7番
2打目からは打ち上げていくミドルホール。クラブ選択は大きめが良い。グリーンは2段になっていて、奥からは順目。手前からの攻めが安全。右グリーンを使用。
★10番H(Par5/491yd) 旧・西1番
開放感のあるロングホール。第1打は、広々としたフェアウェイに、思い切って飛ばしたい。2打目以降はやや打ち下ろしになる。