三重県ジュニアゴルフ選手権競技
2025年5月6日(火・祝)
会場 中日カントリークラブ(西・中コース)
アーメンコーナーをどう組み立てるか。
自分のベストスコアを目指して!!
中日カントリークラブ
支配人 前田真吾さんにお聞きしました
今年度から中日カントリークラブが三重県ジュニアゴルフ選手権競技の会場となりました。
当クラブでは毎年4月に中日クラウンズへの出場権を目指す中部アマプロゴルフ選手権が開催されています。今年は、4月2日に決勝が行われ、プロの部は正岡竜二選手、アマの部は、三重県出身の石垣敢大選手がそれぞれ優勝しました。プロたちをもうならせるコースレイアウトとグリーンコンディションが特徴ですが、一方で、三重県のジュニアたちにとっては月例会をはじめ、馴染みのあるコースです。
ゴールデンウイークの最終日、1年間の練習の成果を大いに発揮して、自分のベストスコアを目指して欲しいと思います。
<コース紹介>
コースは、ひろびろとした西コースがアウト、難しいアーメンコーナーが立ちはだかる中コースがインとなる。
西・中コース 右グリーン(予定)
Par72/B 6756yd、R6305yd、6042yd、L 5226yd)
◆中コース◆(インコース)
★3番H(イン12番)(Par4/B378yd、R362yd、F335yd、L308yd)
中日CCのなかで最も標高が高く、ティーショットは気持ちいい打下ろしだが、落としどころはピンポイントの難しいパー4。セカンドから左右のグリーンに二股になっている。今回は右グリーンを使用予定なので、狙い目は230ヤードあたりのフェアウェイ。右の5本末の右はOBで、240ヤードで入ってしまうのを避けるためだ。
第2打は、残り130ヤードほどが残るが、グリーンは手前からが鉄則。
下りが残ると速いので3パットもある。必ず上りラインを残したい。言い換えれば、バーディチャンスは手前のみ。奥からのラインはとにかく速いし、止まらないと覚えておこう。
★4番H(イン13番)(Par4/B383yd、R325yd、F325yd、L280yd)
アーメンコーナー最後のミドルホール。ややドッグレッグで、真っすぐ打つと、バックティーから220ヤードで突き抜けてしまう。狙い目はフェアウェイのやや右サイド、ショートカット気味に行きたいが、あまり右過ぎるとセカンドで松越えが待っている。左のカート道路の左はOBなので、少し曲がるだけで入っていく。中コースのOB多発地帯ホール。
第1打は狙い目が狭く感じるが、2打目地点に行ってみると案外ひらけている。250ヤードあたりはフェアウェイも広々としている。そこからの第2打はやはり130ヤードほどだが、上っているのでもう少し長い。番手選びを気をつけたいところ。ここでもグリーンは手前からが鉄則。真ん中を超えると奥に下っているので要注意だ。
グリーンの左側は傾斜でフックしていく。右手前も速い。奥からは難しいパットとなる。