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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技会場紹介/県シニアOP予選<霞GC>

2019/05/03(Fri) 00:08:38

新設の県シニアオープン予選。

会場は、霞ゴルフクラブ

第14回三重県シニアオープン・予選
開催日/2019年6月18日(火)
会場/霞ゴルフクラブ
支配人 広瀬正人氏
総括マネジャー 山中孝晃氏
にお聞きしました
●コースは高低差も少ないので、回りやすい。
開場は1992年(平成4年)ですが、アコーディアゴルフグループが携わるようになったのは、8年前の2011年からです。コース監修は中部銀次郎。1960年代、日本アマをはじめ数々のタイトルを獲得した最強かつ伝説のアマチュアゴルファーです。特徴としては、フラットで、ティーイングエリアからグリーンの見えるホールがほとんど。高低差も少ないので、回りやすいコースだと思います。開場当時から大きく変化したホールは、4番H、6番H、11番Hの3ホール。4番Hと11番Hはセカンド地点のフェアウェイにあった樹木を撤去。6番Hは大きな2段グリーンをややフラット気味にしたと聞いています。
●高速道路は渋滞がなくなっているので、お気軽にお出かけください。
今年3月に開通した新名神高速道路の効果についてはまだまだこれからだと思いますが、9時台後半から10時台のスタートの方は帰りが楽になったと好評です。練習ラウンドはもちろん、県シニアオープン予選当日も、渋滞はないはずですので、ぜひ気軽に来場してください。
●充実メニューのレストラン、ショップは広々。



●広瀬正人支配人は、今年の2月に赴任したばかり。
霞GCに赴任して4ヶ月目の広瀬支配人は43歳。「アコーディアゴルフはまだ15年くらいの歴史ですが、その最初からいます。その前は信和グループにいました。ゴルフ畑ですよ、ずっと。今までは奈良、京都エリアが多かったですね。アコーディアゴルフグループはどこも来場が多いゴルフ場です。当クラブは、6割が三重県から、3割が愛知県からの来場ですが、平日・土日関係なくいつも混んでいます。スムーズに回っていただいて、皆さんに楽しんでいただけるよう心がけています」。
●山中孝晃総括マネジャーは4年目。
マスター室を総括している山中さんは、霞GCで5年目の46歳。「ずっとゴルフ場で仕事をしています。ここの前はフォレスト芸濃でしたが、キャディマスターをしていました。今は、マスター室全体を見ています。うちの特徴として、初心者が多い。初ラウンドを霞で、という方もとても多いので、ラウンド管理は気を遣います。マナー的なことは、カートナビ用のタブレットで知らせたりしています」。現在、山中さんは、隣のフォレスト芸濃GCのマネジャーも兼任している。

<コース紹介>

ティーイングエリアに立った時のプレッシャーが比較的少ない分、グリーンはアンジュレーションや傾斜、さらにお椀型と多彩。パッティングがスコアメイクに大きく響きそうだ。「練習ラウンドにこられた際には、グリーンの傾斜をしっかり把握しておいてください」と山中マネジャー。
18ホール Par72
BLACK(黒)7011yd、BLUE(青)6536yd、WHITE(白)6134yd
※ヤーデージ表示は、200Y、150Y、100Yと杭が立っているので見やすい。


◆◇アウトコース◇◆
★2番H(Par4/黒340yd、青324yd、白306yd)
距離の短めのミドルホール。ただ、ティーイングエリアからは周囲の木々がプレッシャーになる。特に右の松の木はスタイミーとなるので要注意。グリーンがお椀型になっているので、パッティングをしっかりして、パーセーブしたい。

★4番H(Par5/黒554yd、青533yd、白513yd)
右にドッグレッグしているロングホール。狙い目はカート道の上あたりだが、無理をせず左サイドに置いて、第3打勝負とするのも賢明。


★6番H(Par5/黒488yd、青461yd、白431yd)
ティーイングエリアからグリーンを望め、距離も短めのロングホール。240ヤードロングヒッターは十分に2オンを狙える。バーディを奪取し、弾みをつけたいところ。

★7番H(Par4/黒414yd、青392yd、白373yd)
やや左に曲がっていくミドルホール。第1打の狙いは、フェアウェイ右サイド。グリーンは小さく、アンジュレーションが強いので3パットしないように慎重にいこう。


★9番H(Par4/黒453yd、青423yd、白402yd)
緩やかに右にカーブしているが、ティーイングエリアからグリーンは見える。第1打は左サイドが安全。右サイドからグリーンを狙うには、距離のある池越えのショットが必要となる。
◆◇インコース◇◆
★10番H(Par4/黒375yd、青356yd、白331yd)
打ち下ろしのミドルホール。グリーンまで約20メートル打ち下ろすが、豪快に飛ばせば、転がりを期待できる。狙い目は右サイド。左のバンカー方向は避けよう。

★11番H(Par4/黒384yd、青360yd、白322yd
まっすぐなミドルホール。第1打の狙い目は右サイド。第2打は打ち上げになるため、距離よりも大きめのクラブ選択が正解。左サイドのガードバンカーを避けたい。グリーンは2段になっている。ピンのある段に乗せるのが鉄則。
★15番H(Par5/黒530yd、青503yd、白476yd)
S字を描くロングホール。ティーイングエリアからは見づらいが、第2打地点にクリークが横切っている。白マークから250〜260ヤードで入ってしまう。出来るだけ右を狙うと良い。第2打は左狙いで3オンの確率が一気に高まる。


★16番H(Par3/黒160yd、青138yd、白115yd)
左サイドの大木、右サイドのガードバンカーがプレッシャーを与えるパー3。距離は短いので、ピンをデッドに狙うのが攻略法と言える。パーセーブを確実にしたい。
★17番H(Par4/黒379yd、青352yd、白333yd
ストレートなミドルホール。第1打の狙いは左サイドが得策。グリーンの手前みぎに大きなガードバンカーが待ち構える。


★18番H(Par4/黒470yd、青441yd、白414yd)
クラブハウスに向かっていく景観の美しいパー4。しかし、距離があるうえ、第2打地点から緩やかに打ち上げていく、霞GCで最も難関なホールでもある。第1打は打ち下ろしで、右サイドから攻めるのがポイント。グリーンはお椀型で難しい。ボギーでも良しとしよう。