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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技報告<県女子オープン>優勝インタビューなど

2018/06/03(Sun) 11:18:43

25歳の水本千聖(ローモンド)が初優勝

日本スポーツマスターズ代表は、 松本美保選手、太田明美選手、中西以穂選手の3人に


第13回三重県女子オープンゴルフ選手権競技
兼 国民体育大会 日本スポーツマスターズ三重大会
2018年5月18日(金)
会場/伊勢カントリークラブ
距離/プロの部・スクラッチ一般の部 6254ヤード、Par72
スクラッチシニアの部 5729ヤード、Par72
参加人数/プロ20名
国体女子参考競技14名
スクラッチ一般15名
スポーツマスターズ代表選考18名
スクラッチシニア10名
天候/晴れ

快晴の伊勢カントリークラブで開催された第13回三重県女子オープン。名匠・井上誠一氏による美しく、しかも難関な18Hでの初めての女子の大会は、25歳の研修生、水本千聖選手(ローモンド)がただ1人のアンダーパーで初優勝を飾った。
最終組の水本選手がホールアウトするまでは、イーブンパー72に4人が並ぶ混戦だったが、1打差をつけた鮮やかな優勝に、本人も「8番のバーディがあってよかった」と喜びを表した。
今大会は、今年の日本スポーツマスターズ北海道大会への三重県代表選考を兼ねていた。
スクラッチシニアの部の成績により、松本美保選手(三重フェニックス)、太田明美選手(西日本セブンスリー)、中西以穂選手(伊勢)が代表に選ばれた。
<インタビュー>
★総合の部★
優勝
最後のバーディのおかげ。びっくりです」
水本千聖選手P(ローモンド) 71=35、36

インからのスタートで、出だしの10番H(350Y、パー4)で2.5メートルにつけ幸先の良いバーディを奪った。その後、12番Hボギー、14番Hバーディ、17番Hボギーとしイーブンで折り返す。後半に入ると、パーセーブが続き、唯一8番H(343Y、パー4)で3.5メートルのバーディパットを沈めた。そして、これが大切な勝利のパットとなったのだ。
「前半はショットが良かった。後半はバーディチャンスを外してばかりでした」という水本選手はドライバーの飛距離が240〜250Y。「残りが100ヤード前後なので、短いウエッジで対応できたのがよかった」と勝因をあげた。
現在、25歳、ローモンドで研修生をする水本選手。「ローモンドは1年半くらいになります。高校は福岡の沖学園で、卒業後は三重県で研修生を続けています。今年のプロテストは5回目だったけど1次で落ちました。今はQTに向けて練習中です。優勝は初めてなので、ものすごく嬉しい。励みになります!!」。
★スクラッチ一般の部★

優勝
「7番でトリプルを叩いたことが残念です」
別所あにか選手(橋南中3年) 72=39、33

総合の部では、アマチュア選手ながら堂々とプロと対等に2位タイに入った別所選手。「今日は全体にはよかったけど、7番Hでトリプルを叩いてしまった。それだけが悔やまれる」。すくすくと伸びた身長163センチ。アニカ・ソレンスタムにあやかって名付けられたあにか選手。春の全国中学生で個人2位に入り、5月5日に行われた三重県ジュニアでは中学生の部で優勝した。また、5月からCGA強化指定選手に選出され、トレーニング合宿に参加している。
2位
池ヶ谷瑠菜選手(富洲原中3年)  73=37、36
「また、あにかに1打差で負けた〜〜」と悔しそうな池ヶ谷選手。また、というのは、先日行われた三重県ジュニア(中学生女子の部)でのことである。中学3年同士で、試合ではいつもライバルであり、仲良しでもあるが、なかなか越えられない別所選手に「今度こそ勝つ」が目下の目標だ。
3位
吉川美優選手(南が丘中3年)  74=38、36
★スクラッチシニアの部★

優勝
「北海道に行きたくて、頑張りました」
松本美保選手(三重フェニックス) 78=40、38

前半のアウトで4ボギー、後半は17番Hまでに3ボギーとし、最終18番H(432Y、パー5)で4メートル強のバーディパットが決まった。「今日はショットが良くなくて、パッティングでしのいだ感じでした。パーオンも少なかった」と松本選手。「今年は北海道でマスターズだから、行ってみたくて、取れてよかった」とにっこり。フリーのキャディーとして、この2年ほど冬場は沖縄の琉球GCで仕事をしている。向こうでは1日2ラウンドも多く、3ヶ月間の沖縄生活で体力強化が自然になされているようだ。現在は、桑名CCが仕事場。伊勢CCと同じ井上誠一氏によるコースで「雰囲気が似ているので、プレーしやすかったこともよかったかも」と1打差での勝利を喜んだ。日本スポーツマスターズは秋田大会(2016)に続いて2回目の出場となる。
2位
田島和美選手(鈴峰) 79=40、39
「今年は3県の女子シニアにエントリーして挑戦してみようと思い、出場しました。先日の岐阜県で優勝できて、今日、三重で2位になれて嬉しい。あとは愛知県でも頑張りたい」。田島選手は三重県在住でないため、日本スポーツマスターズの権利は後続に回った。
3位
太田明美選手(西日本セブンスリー) 80=41、39
4位
中西以穂選手(伊勢) 81=45、36
「前半のアウトで7ボギー1ダブルボギーを叩いちゃったので、もうダメだと思いました。でも、後半になって、10番Hでパーを拾って、ようやく落ち着きました」と試合を振り返った中西選手。後半は1バーディ1ボギーのイーブンで普段通りのゴルフができたようだ。「去年、マスターズの代表に慣れて、今年はホームコースだし、緊張してたんだと思う。代表になれてホッとしています」。伊勢市内で歯科医院を営む歯科医師。若い頃はスキーで国体にも出場したアスリートだが、足を怪我してスキーを断念、ゴルフに転向した。前半の大崩れを修正してきた冷静さはさすが、運良く回ってきた代表権で、北海道でも活躍を!!
★日本スポーツマスターズ代表
写真左から、太田明美選手、松本美保選手、中西以穂選手

<話題>

女子オープンならではの粋な計らい
ホールアウトし、アテスト終了した選手たちに、伊勢CCで美味しいと評判のアイスクリームが振舞われた。日差しも強く、汗びっしょり、疲れた体に最高のスイーツでした。また、表彰会場では軽食も用意されており、選手たちは歓談しながら試合後のひとときを過ごしていた。
伊勢カントリークラブでは、今年、来年と公式競技が目白押し
今回初めて女子の公式競技が行われた伊勢カントリークラブでは、この先もさまざまな競技が予定されている。8月に中部ミッドアマ予選、10月にLPGAセカンドQT、そして、来年7月には日本アマチュアが開催される。これからも目が離せない!!
3姉妹が揃って出場
湯原佑季選手(榊原) 88=47、41
「90切りを目標にしていたので88で上がれてよかった」。
名和里依選手(鈴鹿市) 78=40、38
「3番Hで誤球しちゃいました。暫定球だと思って打ったのが同伴者のだった。今日はショットおそんなに悪くなく、頑張れたと思う」。
名和良枝選手P(鈴鹿) 74=37、37
「今日はパターが入らず、耐えるゴルフでした。パーオンはそこそこしてましたが、バーディもなく、最後の18番Hでボギーを叩いたのは良くなかった」。
4姉妹のうち、次女を除く3人が大会に出場した。全員が揃うのは初めてのことで、話を聞いた
結婚してからゴルフを本格的に練習するようになり、競技にも参加。ゴルフ5CCでキャディーをしている長女の佑季選手(25歳)。グレイスヒルズCCに就職し正キャディーとして勤める3女の里依選手(22歳)。そして、高校卒業後プロテストに挑む4女の良枝選手(19歳)。「お互いに性格も違うし、3人ともに目指すものが違うので」と姉妹。ただ、練習は一緒によく行くという。幼い頃から、父親とともに練習場に行き、ゴルフ上達に励んできた。そんな中、一番遅く競技に参加し始めたのが佑季選手で、「2人に追いつくことが目標。いろいろ教えてもらってます」と言うと、妹たちは「ゴルフの時だけ謙虚。あとは鬼(^ ^)」とすかさずコメントした。
<会場フォトギャラリー>